写真は心を揺さぶる
サンフランシスコへ
日本から来ているお友達とおでかけ
「Aquaちゃんのブログに登場するの楽しみにしていたの」
じゃあ沢山登場してもらいましょう^^
我が家にあるマーク・ロスコの絵を見て
SFMOMAにある本物が見たいとやってきました。
大きなロスコの絵の前には沢山の人達がひっきりなしに
立ち止まる。
アンディー・ウォ-ホルの自画像
小さな子供も
アートを鑑賞。
私達の
日本発見!
シンプルなアートも
好きだけど
この切り絵をピンでいっぱい止めて作った絵も
すごかった。
それよりも何よりも今回私の中で1番すごかったのが
音楽と一緒に上映される
アメリカの女性写真家ナン・ゴールディン (Nan Goldin) のスライド作品
売春婦、同姓愛者、トランスベスタイト、麻薬常習者、
狭い世界で生きる人々の私生活がナンによって記録された作品。
心を揺さぶられる
何という芸術。
色んなアーティストの古い写真の展示も沢山あり(撮影禁止)
死体の写真や戦争の写真
写真の中の人物の感情が移入し
美術館を出ても暫く異物を飲み込んだ様な感覚にとらわれ
絵よりも写真のパワーを改めて
深く感じたのでした。
*この写真にも心揺さぶられました*
New York Times